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ネイリストになるためにスクールや講座を受講して卒業・修了したら、いざ就職ということになります。

ネイリストが活躍できる場はネイルサロン。いきなりフリーのネイリストとして開業するという方法もありますが、ネイルのお仕事が初めての場合、まずはサロンで経験を積んで仕事内容を把握し、スキルアップした後に開業される方も多いのではないでしょうか。

就職活動を支援してもらえるスクール選び

就職先を見つける方法として、ハローワークや求人サイトなどで見つける方法もありますが、スクールによっては就職活動を支援してくれるところもあります。系列店や直営店のあるスクールなら心強いのではないでしょうか。
また、開業する場合にもサポートしてもらえるスクールもあるので、講座・スクール選びの段階でそういったところにも注目してみると良いかもしれませんね。

サロンに就職する場合はやはり資格を取得しておくのが断然有利です。採用条件としてネイル検定2級以上もしくはジェルネイル検定中級以上を必須としているところもあります。
無資格の場合でもアシスタントとして雇ってもらえる場合もありますが、できれば受講中や修了後に取得できる資格はできる限り受験しておくのが良いでしょう。

講師として働くには

サロンへの就職以外に、講師として働きたい!という方もいらっしゃるでしょう。
講師になるには資格は必須です。ネイル検定1級・ジェルネイル検定上級・認定講師の資格を取得していなければ採用は難しいかもしれません。資格取得はもちろんのこと、サロンワークで充分な経験を積んでおくのが好ましいでしょう。

自宅でスクールを開講する場合は無資格でも大丈夫ですが、資格があった方が生徒さんからも信頼してもらえるでしょうし、自分自身の自信にも繋がると思います。

年齢は何歳までOK?

ネイル業界の仕事には年齢制限はありません。
スクールや講座の受講生も10代・20代・30代・40代・50代と幅広いのが特徴です。
国家資格を必要としない職業なので気軽に始められるとのことで、主婦の方で子育てがひと段落して初めて勉強を始める方も多いみたいですね。

ただ、年を重ねると老眼が出てくるなど身体的な面で仕事に支障を来すこともなきにしもあらず。
年齢制限はないものの、体力の衰えなどから仕事するのが難しくなってくる場合もあるかもしれません。
私自身、ずっと同じ体勢で仕事をしたり、目を酷使することで、それまでの仕事よりも肉体的に疲れを感じることが多くなりました。
とはいえ、現役のネイリストさんで50代でもバリバリ活躍されている方もいらっしゃいますし、体調管理に気を付けておけば、その限りではないでしょう。

30代・40代でネイリストを目指す方は、自分よりも若い子が上司ということも充分にあり得ます。
もしかすると職場で肩身の狭い思いをすることだってあるかもしれません。
プロとして自信を持って仕事を続けるためにも、スキルアップの努力は欠かせません。
若い頃から始めて経験を積んだネイリストと同等のレベルに施術するには、自分自身の頑張りはもちろんのこと、適切なスクールや講座を利用して基礎からきちんと学ぶことが大切です。

⇒ 年齢制限があるのはどうして?ネイルスクールの入学条件と年齢層

⇒ ネイル資格は何歳から何歳までチャレンジできる?

⇒ 40代からネイリストを目指すことはできる?

ひと言にネイルの通信講座・スクールといってもいろいろあります。
自分に合ったところを選ぶためにも、まずは複数を資料請求してじっくり比較検討してみるのが良いでしょう。

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