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夏になるとターコイズなどの天然石を使用したアクセサリーが大活躍ですね。

それに合わせて、ネイルも天然石風デザインにしたい!と思う方も多いのではないでしょうか。

今回は、夏のお出かけやビーチでの水着コーデにぴったりの天然石風ネイルのやり方をご紹介します!

天然石ネイルって?

天然石ネイルのデザインは一般的に以下のようなものがあります。

  • タイダイのようなぼかした模様で作るデザイン。
  • 大理石のような、しっかりとクラック(ひび割れ)模様が入ったデザイン。
  • 天然石パーツを乗せたデザイン。

  • 全部の指に入れなくても、数本ポイントで付けるだけでグッと夏らしい雰囲気がでますよ。

    次項では、それぞれのやり方についてご紹介します。

    タイダイ風天然石

    大理石のようなしっかりとした模様というよりは、やわらかくぼかした模様が特徴のタイダイデザインは、ピンクや水色などのパステルカラーに合うので、かっこいい系というよりは、カワイイ系がお好きな方におすすめです。

    タイダイの基本的なやり方は以下の通りです。

    ①プレパレーション。

    ②ベースジェルを塗布し硬化。

    ③カラージェルを塗布し硬化。2度塗りする。

    ④ベースジェルで少し薄めたホワイトを細い筆に取り、ランダムにラインを書く。まだ硬化はしない。

    ⑤ブラシにジェルブラシクリーナーを付けて、④で描いたラインのフチをたたいてぼかす。クリーナーが揮発したら硬化。

    ⑥ ⑤を繰り返して模様を入れる。

    ⑦トップジェルを塗り硬化。


    ジェルブラシクリーナーがない場合は、エタノールでも代用ができます。




    大理石風天然石

    前項でご紹介したタイダイよりも、もっと柄がはっきりとさせたのが大理石ネイルです。

    天然の大理石のようなクラック=ひび割れ模様を入れることにより、クールでかっこいい印象になります。

    ボルドーやネイビー、ブラック、グレーなどダーク系のカラーと相性が良いです。

    大理石の基本的なやり方は以下の通りです。

    ①プレパレーション。

    ②ベースジェルを塗布し硬化。

    ③マットではない、少し透け感のあるカラージェルを塗布し硬化。

    ④ボルドーやグレーなど濃い色のカラージェルをジェルブラシに取り、ランダムにライン太目のラインを描く。まだ硬化はしない。

    ⑤ブラシにジェルブラシクリーナーを付けて、④で描いたラインのフチをたたいてぼかす。クリーナーが揮発したら硬化。

    ⑥ ブラックやホワイトなどの濃い色を、細いジェルブラシで大理石のクラック模様を入れる。硬化させる。

    ⑦ ⑤⑥を繰り返し、徐々に遠近感を出すと大理石っぽくなる。

    ⑧隙間にホイルやシェルなどを乗せる。

    ⑨トップジェルを塗り硬化。


    ポイントは⑦です。一気に模様を描くのではなく少しずつ硬化し、重なった部分を作ることで遠近感がでます。そうすることでより本物の大理石のようになります。

    ミラーフォイルやシェルストーンなどを合わせて使うとより完成度が高くなります。

    天然石パーツを乗せたデザイン

    ここまででご紹介した「タイダイ」「大理石」が難しくてできない、という方におすすめなのが天然石パーツを使ったデザインです。
    注意したいのが素材選び。

    本物の天然石をカットしたものも売っていますが、天然の素材ゆえに爪の上にのせずらかったり、実際にネイルに付けると何かの拍子にひび割れやすかったり、少し重たい感じがします。

    できればネイルパーツとして販売しているプラスチックやメタル製素材のほうが、爪のカーブにもフィットして乗せやすいですし軽い装着感、変色や割れなども起こりづらいです。

    乗せるときは通常のトップジェルで固定しようとすると、パーツと爪の間に隙間ができてしまい外れやすくなります。
    できればビジューや大きなパーツを留める用の粘性の高い専用のジェルを使用した方が良いでしょう。

    天然石ネイルまとめ

    ご紹介した天然石ネイル。パッと見ると難しそうですが、ジェルネイルなら意外と簡単にできてしまうんですね!

    天然石デザインは、ワンカラージェルをベースに、数本ポイントで入れるのがおすすめですよ!

    フットネイルなどのワンポイントにも良いですね。

    是非、これからの季節にチャレンジしてみてくださいね。




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