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私がネイリストになってよかったと思うのは、自分が施術したネイルをお客様に喜んでいただき「ありがとう」といっていただけることです。ありきたりではありますがネイリストにとって、これが一番の喜びとなるのではないでしょうか。

もともとそんなに器用ではなかった私。スクールに通っていた時期から練習だけは人一倍頑張っていたと思います。スカルプチュアのフォームをかますのがなかなかうまくできなかったり、3Dアートで簡単なハートや花びらですらなかなかうまく作れず落ち込んだこともあります。当時は私はネイリストには向いていないかも?と思ってくじけそうになったこともありますが、あの時頑張って練習し下積みを続けてきてよかったと思います。

接客が楽しい

もともと自宅でWEBの仕事に携わっていた私ですが、ネイルの仕事を通じていろんな方とお話できるのもありがたいです。人と話すのが基本的に好きで、もちろんお友だちとランチに行ったり等の楽しみもありましたが、一日の大半は一人で黙々とパソコンに向かいます。家族としか話さなかった、なんて日もザラではなく、なんとなくこれが私のストレスだったんですよね。その点、お客様ありきのネイルの仕事。楽しくお喋りできるのは本当にありがたいことで、接客という仕事の魅力を感じています。

人間関係のしがらみがない

私はサロンに勤務したことはないのですが、サロン勤務の場合は先輩ネイリストや同僚との人間関係もあります。時には厳しいことを言われたり、嫌な思いをしたり・・・なんてこともあると思います。もちろんそればかりではなく、チームで仕事するに際してのメリットはたくさんあるとは思いますが、どちらかというと私はそういうのが苦手です。自宅の一室で開業し、人間関係のしがらみを感じることなく人間関係のしがらみを感じることなくネイルできる環境に感謝しています。これもネイリストとしてのスキルを身につけることができたからこそのことで、これまで頑張ってきて良かったなぁと思える部分です。

空き時間を有効活用できる

これまでやってきたWEBの仕事と並行して進められるのも自宅ネイルサロンのメリットです。サロン勤務の場合は時間が決められていて、その時間内はサロンに居なくてはいけません。私の場合は自宅で施術させていただいていますので、お客様が帰られた後、次のお客様が来店されるまでは自分の時間。作業ペースは以前に比べて落ちましたが、今までのようにWEB仕事も続けることができています。ネイルにおいても無理してやっつけ仕事にしたくないのもあり、1日の予約は2名までに限定させていただいています。

自宅サロンでよかったと思えるのは、自分の予定を見ながらお客様の予約を入れることができる点です。子どもの行事やイベント、家族の予定を優先して無理のない範囲で来店いただけるのは助かります。もちろん予約いただいたお客様は何が何でも優先ですが、利益ばかりを追い続けるのではなく、生活ペースを乱さず優先できるところは優先して・・・というのが私の理想とするスタイルで、それが叶った今はとても幸せです。




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