記事の詳細

水玉のような模様がキュートなドットネイル。市販の丸いホログラムなどを置いただけでもできますが、今回は手書きのドットのやり方をご紹介します。

フリーハンドで書こうとするとドットが楕円になってしまいがち。ここではキレイな丸に書けるコツをお伝えします!

用意するもの

ベースとなるクリアジェル、お好きなカラージェル、ジェルブラシ、アート用の細いブラシ、ドットペン、トップジェル、未硬化ジェル拭きとりクリーナー、エタノール、コットン、ペーパー、アートパーツ、ジェル用ライト等。

小さなドットを描く時は、アート筆以外に写真のような先端が丸くなっているドットペンがあると便利です。ない場合はつまようじなどでも代用できますよ。




①ベースとなるジェルを塗る

手指消毒をしたあと爪の形を整え甘皮周りをキレイにし、密着が良くなるよう表面をサンディングします。しっかりとダストオフしたのち、ベースとなるジェルを塗りライトで所定の時間硬化します。その後、お好きなカラージェルを1コート塗り硬化、その後2コート目を塗り硬化します。
※ライトはお使いのジェルメーカーの定めるワット数、時間を守りましょう。

②大きなドットを描く

大きなドットを筆で書いていきます。ジェルをすくい爪に置いたら筆を爪に対して90度に立て外側にむかってぐるぐると広げてゆきましょう。書けたらライトで硬化させます。

一度に大量のジェルを置いてしまうときちんと硬化しなかったりジェルが縮んでしまうので注意しましょう。発色が悪い場合は数回に分けて硬化させて下さい。

③2色目のドットを描く

2色目のドットを書き、硬化させます。

その後3色目、と全体のバランスを見ながら足していきましょう。

今回のデザインは大小のドットを数色使っています。キレイに見える書き方のコツは大きなもの → 小さなもの、メインカラー → サブカラーの順で描くとバランスが良く見えますよ。これはラインストーンやペイントなど他のアートでも同様のルールなので是非試してみて下さいね。

④ドットペンで小さな水玉を足す

ここでドットペンの登場です。先端にジェルを少量つけたら爪の丸みに対して90度に当てながら小さなドットを足していきます。当てる時に斜めに当ててしまうとキレイなドットにならないので、爪のカーブを意識しながら描いていきましょう。書き終わったらライトで硬化させます。

⑤完成

ラインストーンなどをのせて固定し、全ての爪に仕上げのトップジェルを塗り完全硬化します。硬化後、未硬化ジェルふき取りクリーナーをコットンに含ませ表面をしっかりとふき取り完成です。
今回は指ごとに色を変え、キャンディのようなポップな印象にしてみました。

まとめ

筆やドットペンを使えば均一なドットが簡単に描けます。とにかくコツは一度に大量のジェルをのせないこと、爪に対して90度に描くことです。また、ドットを書く際のカラージェルはマットなどの発色の良いものを選ぶとくっきりと描けます。

今回はピンクのワンカラーがベースですが、クリアベースにドットだけも涼しげで可愛いので、試してみてくださいね。

ネイリストおすすめ!

⇒ ネイルサプライのセール情報はこちら




関連記事

コメントは利用できません。

おすすめネイル用品


プロ用品販売ショップ


サイトマップ

お問い合わせ

当サイトへのお問い合わせは
こちらからお願いいたします。

ページ上部へ戻る