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ネイルのディプロマの種類とその意味は?

「ディプロマ」という言葉をよく聞きますよね。
検定の合格証とスクールの卒業証は違うの?
1Dayレッスンでもらった賞状みたいのがあるんだけど?
幅広く存在するネイルにおいての「ディプロマ」の意味を、現役ネイル講師が解説致します。
そもそもディプロマって何?
ディプロマとは英語で卒業証明書、修了証明書、学位や資格の免状という意味があります。
サティフィケートも同じ意味です。
ネイルにおいてのディプロマは主に以下の3つになります。
検定の合格証書
JNECネイル検定やJNAジェル検定、ネイルサロン衛生管理士、JNA認定講師などのディプロマがあります。
これらは全て資格試験に合格した方に付与されるものです。
スクールの修了証
ネイルスクールでご自身の学んだコースを修了すると、そのスクールの名前を冠した修了証明書が付与されます。
基本的にはコースを修了すればどなたでももらえますが、スクールによっては欠席が多かったり受講期限内に終わらなかったりする場合はもらえない場合もあります。
美容専門学校のネイル科を卒業された方は、学歴として専門士の称号が付与されることになり卒業証書が与えられます。
各種メーカーのディプロマ
各メーカーが主催しているセミナーに参加をすると、そのメーカーの商品を正しく理解したという意味で、ディプロマが付与されるものがあります。
特にジェルメーカーにこの制度が多く、一定の条件をクリアするとそのセミナーを開講できるエデュケーターの資格ディプロマが与えられる場合もあります。
その他
ディプロマではありませんが、ネイルのコンテストで入賞すると、自分の順位と名前が記された賞状やトロフィー、メダルをもらうことができます。
「ネイルエキスポのプロケア部門第〇位」のように、自分の技術を証明するものとなります。
どんな時に必要?
ディプロマはどんな時にその意味を発揮するのでしょうか?
サロン就職時
ネイルスクールのディプロマはサロン就職活動の際には必須です。
現物を提示することはほぼないですが取得しているという事実が大事です。
検定ディプロマでもいいのですが、3級やジェル初級のような難易度の低い資格の場合独学で取得した可能性も出てくるため、サロン面接の場合「検定の内容だけしか学んでいないのかな」と敬遠される場合があります。
プロショップ登録時等
ネイル商材を売っているプロショップと呼ばれる問屋さんは一般の方は入店できません。
お買い物をされたい場合、初回登録時に会員登録が必要です。
その際に、スクールのディプロマ(在学中なら学生証)や検定ディプロマが必要になります。
また、ネイルエキスポ等のイベントに入場する際も、プロショップと同様に入場手続きが必要となります。
ネイリストであれば、ほとんどの方がご存知のTATも、スクールに在籍している証明書やディプロマがないと会員登録できないようになっています。
認定講師受験
JNA認定講師資格を受験されたい場合、JNAが定める認定校を卒業していることが受験資格のうちのひとつとなりますので、認定校ディプロマが必要です。
既に、認定校ではないスクールを卒業されている場合は、あらたに認定校に通学し所定の時間を受講しなければなりません。
ネイリストとして活躍する上で絶対に必要なもの
ネイルは国家資格ではないですが、やはりスクールや検定等のディプロマの取得は、絶対に必要です。
どこでネイルを学んだか、独学ではなくスクールで学んだという証明になるのがネイルスクールや検定の修了証です。
いくら技術があるとアピールしてもそれを証明するものがないと面接時やお客様は信用してくれません。
お客様はやはり安心してお任せできる技術のあるネイリストさんに担当して欲しいですよね。
ちなみに、これらのディプロマの現物はといいますと、大体B5~A4程度の大きさで、わりとしっかりした紙であることが多いです。
認定講師やジェルエデュケーターなどになってくると立派な盾になってたりガラスの置物みたいになっているものもあります。
ジェル検定やネイルサロン衛生管理士はバッジもあります。
普段はどのように保管するのかというと、額縁に入れて、お客様や生徒さんに見えるようサロンやスクールに飾っていたり、バッジならエプロンに付けています。
お客様に是非見える状態にして、どんどん資格をもっていることをアピールしましょう。
ひとつずつ資格やスクールを修了するごとに飾るものが増えていくのは、とってもモチベーションがあがりますよ。