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ドロップネイルとは、まるで水滴のような海の水辺のような模様が特徴のネイルで昨年の夏から流行しています。別名ラグーンネイルとも言います。一見複雑そうですがジェルの性質を理解していればセルフでも簡単にできちゃうんですよ。

用意するもの

ベースとなるクリアジェル、お好きなカラージェル、ジェルブラシ、アート用の細いブラシ、未硬化ジェル拭きとりクリーナー、エタノール、コットン、ペーパー、アルミホイル、アートパーツ、ジェル用ライト等。

今回はメインのドロップのベースカラーはタイダイ、他はラメのベージュで作成しています。海っぽく見せるにはブルー系のカラーがおすすめです!




①ベースとなるジェルを塗る

手指消毒をしたあと爪の形を整え甘皮周りをキレイにし、密着が良くなるよう表面をサンディングします。しっかりとダストオフしたのち、ベースとなるジェルを塗りライトで所定の時間硬化します。その後、水色を1コート塗り硬化、その後2コート目を塗り硬化します。
※ライトはお使いのジェルメーカーの定めるワット数、時間を守りましょう。

②タイダイを作成

①で作ったカラージェルの面に濃いブルーでさっくりとドットを書き、その後筆でぼかしながらタイダイを作成し硬化します。

タイダイの他にグラデーションなどもおすすめです。
タイダイを硬化した後、表面に凹凸がある場合は一度クリアジェルを塗り表面を滑らかにしておきましょう。そうしないとドロップがキレイにできません。

③乳白色のジェルを塗る

アルミの上でクリアジェルとホワイトのカラージェルを1:1程度の割合で混ぜ乳白色のジェルを作ります。濃度はあまり薄くなりすぎないように、シアー系の透明感のあるホワイトにするのがコツです。

②で硬化したタイダイの上に作成した乳白色ジェルを塗ります。
※ここではまだ硬化はしません!

④クリアジェルを雫のように落とす

ここからは1本ずつ行います。
③の上にそのままクリアジェルを細い筆でしずくのように落として行きます。

落とすとき、筆がカラージェルの面に触れないようにふわっとのせましょう。
落とす量が少ないと小さく多いと大きいドロップになります。無理に筆で広げようとせず、表面張力を利用し静かに広がり切るのを待ちましょう。

⑤ドロップが馴染んだら硬化

前面にドロップを落とした状態です。落としたドロップが完全に馴染んで表面の凹凸がなくなったらライトに入れて硬化させます。
あまり時間をかけてしまうと模様が崩れてしまうので素早く行いましょう。

⑥夏らしいデザインに

他の爪にラメやラインストーンなどをのせて固定します。ここでは夏っぽくシェルを入れてみました。
全ての爪に仕上げのトップジェルを塗り完全硬化します。硬化後、未硬化ジェルふき取りクリーナーをコットンに含ませ表面をしっかりとふき取り完成です。

まとめ

海のような涼しげなデザインなので、シェルや貝殻パーツなどと相性が良いです。水着にも合うので海やプールに行く時のフットネイルにもおすすめ!ドロップネイルで夏を楽しんで下さいね。

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