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ネイルスクールに通いたいけどまとまった金額が用意できない・・
果たして、奨学金制度は存在するのでしょうか?学資ローンとの違いは?

今回は、ネイルスクールの学費についてご説明します。

学校の種類

ネイルスクールの学費のお話をするにあたって、そのスクールがどのような運営形態か重要になってきます。
主な運営形態は以下の2つです。

学校法人が運営する美容専門学校のネイル科

美容専門学校と聞くと、美容師免許を取得し美容師になるための学校というイメージがありますが、最近は少子化の影響からか少しでも多くの生徒を獲得できるよう、各美容学校でカリキュラムや取得資格の充実をはかっています。

ここ数年では、ネイルを専門に習う専門コースを設ける学校も増えています。

在学生のほとんどが高校を卒業してから入学してくる18歳~20歳の学生です。
入学は4月一斉入学です。通学期間は2年間、夏休みなどの長期休暇を除く月曜~金曜の日中通学し、所定の単位を取得すると卒業時に学歴として「専門士」が付与されます。

民間企業が運営するネイルスクール

世間で数多く存在するのが一般企業が運営しているネイルスクールです。

ネイルサロンや美容室、美容機器メーカー、通信教育事業の会社が母体となって運営していることが多いです。
専門学校と異なり、ほとんどのスクールが随時入校可能です。スクールによりクラス制だったり少人数制、フリータイム制、プライベート制、通信教育など、さまざまな通い方があります。このような理由から、学生さんからお子さんのいる主婦の方まで、幅広い生徒さんが在籍しているのが特徴です。

自分の契約したコースを修了すれば卒業となりスクールの修了書(ディプロマ)が発行されます。美容専門学校のように学歴に残るものではありません。

奨学金制度を利用するには?

ネイルを学ぶ際に奨学金制度を利用されたいのなら、学校法人の美容専門学校になります。

国の運営する日本学生支援機構の奨学金が最もポピュラーなものとなります。対象者は日本国内の大学院・大学・短期大学・高等専門学校・専修学校(専門課程)に在学する学生・生徒が対象です。

無利息のものと利息ありのものがあり、自宅通学・自宅外通学など条件は様々ですが、貸付金額は月額3万~6万です。
申請するにあたり、学校での成績や出席率、ご家族の世帯収入か家族人数など一定の条件を満たしてなければなりません。

最大の魅力は利息が低いことです。
0.1%~0.3%程度、最大でも3%と上限が決まっています。また月額の返済額が少額なので就職してから、まだお給料が少ない時期でも負担なく返済をすることができます。

この奨学金制度は、残念ながら学校法人ではないネイルスクールでは利用することができません。

もしあなたがまだ高校生で卒業後の進路で、ネイルスクールか美容専門学校のネイル科に進学するか迷っていて、なおかつ経済的な負担を考えるのなら、大いに活用していただきたいのが、この奨学金制度です。




ローンを利用するには?

奨学金制度が利用できないネイルスクールの場合、ローンを利用することになります。

ネイルスクールの場合、入学手続きの際に自分の希望するコースの金額を一括で支払わなければなりません。
2回位の場合は利息なしで分納に応じてくれる場合もありますが、ほとんどのスクールは一括で支払えない場合はローンを使用しての分割払いとなります。

スクールが使うローンは各種銀行が行っている学資ローンや、信販会社と提携して行っているローンがあります。

このようなローンの場合、スクールに払うのではなくローン会社に銀行引き落としやクレジットカードなどで支払います。月額の金額は5000円~20000円など自分で設定することができます。しかし、月額の金利が2~3%と高いのがデメリットです。

また、ローンを申込みする際にご自身の収入等の審査や、万が一の時の保証人を立てる必要があります。ご自身が一定の収入がなかったり、既に、いくつかローンを抱えていたり返済が滞っている方などは注意が必要です。

JNA奨学金制度について

実は以前、日本ネイリスト協会創立30周年事業として、JNA奨学金制度というものがありました。
これは、JNAが定める本部認定校において検定2級までのカリキュラムを学ぶための費用をJNAが負担するというものです。

しかし、平成27年11月末に第二期奨学生の応募が締め切られたのが最後のようで、どうやら現在は募集していません。(※2017年2月現在)

ですが「第二期」と書いてあるということは、もしかしたらまた復活するかもしれません。
興味のある方はこまめにチェックしておきましょう。

過去の応募資格等はJNAホームページでも閲覧できますよ。

給付金制度の活用

あまり知られていないのですが、国の補助でネイルを学ぶことができる方法があるんです!それは、厚生労働省の定める「教育訓練給付制度」です。

雇用保険の被保険者だった期間が3年以上ある方で離職中、なおかつ所定の条件を満たす求職中の方は、厚生労働省の定める講座を自費で受講すると、費用が最大20%給付されるというもので、定める講座の中にネイル講座があります。

しかし、講座を実施しているネイルスクールが全国でも限られており、受け入れ人数も若干名のようです。応募期間も年に2度ほどと非常に限られているなど条件があります。興味のある方は以下の記事を参考にして下さい。
⇒ ハローワークの職業訓練でネイル資格を取得できる?

まずは貯金する

奨学金やローンも「借金」であることには変わりません。

あまり借金を抱え込んでしまうと、スクールを卒業したあとの人生設計にも影響が出てきてしまいます。結婚や出産、急な引っ越しなどで学費の返済が負担になってしまわないよう、まずは一定の金額をしっかりと貯蓄してからスクールに通うことをおすすめします。

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