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ネイルスクール比較!少人数制とクラス制のメリット・デメリット

ネイリストになるためにネイルスクールに通いたい!いろいろ探しているけど、少人数制とクラス制どっちがいいの?
それぞれのメリット・デメリットを比較してみました。
ネイルスクールの種類について
そもそもネイルスクールとは、ネイル技術を習う学校です。プロになりたい人向けのコースはカリキュラムが決まっているコース制、趣味でネイルを習いたい人は1DAYレッスンなどがあります。
大多数のスクールは入学試験などはなく、随時入学を受け付けているカルチャースクールのような営業形態になります。大企業が母体となっているスクールから、個人で教えているところもあります。
その他、試験を受けて入学する学校法人の美容専門学校のネイル科などもあります。
ここでは随時入学を受け付けているネイルスクールについて説明していきます。
授業スタイル
ネイルスクールの資料請求をすると、「徹底した少人数制です」「クラス制でしっかり学べます」のような表記があります。これは授業を行う形態のことを指します。
少人数制とは
先生一人に対して生徒さんが3名~6名ほど付いて授業を受ける形式です。1コマの受講生全員が同じ内容を習う場合もあれば、それぞれが違う内容を習っていて、先生が回りながら指導を受ける場合もあります。
また同じコマの中で複数の進捗の生徒さんが一緒にいるので、隣の生徒さんの内容が刺激になったりもします。
複数の先生が在籍しているスクールだと色々な先生の授業を受けることができたり、好きな先生の出勤曜日に合わせて授業を受講することが可能な場合もあります。
人気のスクールだと、土日の授業など人気の時間に予約が集中してしまい授業の予約が取れないということもあります。
クラス制とは
先生1~2人に対して大人数の生徒さんが1コマの中で同じ内容を行う授業形態です。入学申し込みをする際に、自分の通う曜日と時間が決められます。比較的大手のネイルスクールに多い授業形態で、少人数制に比べ若干授業単価が安めのようです。
同じ時期に入学の生徒さんが集まるのでクラスメートが作りやすいです。検定受験時期なども同じことが多いため情報交換をしながら一緒に頑張るという雰囲気があります。また、1コマの授業はみんな同じ内容を行うので相モデルを組んで、他の人の技術を参考にしながら学ぶことができます。
決められた曜日と時間を一定の期間通学するため、規則的に予定を空けづらい方は通うことが難しいです。スクールによっては万が一お休みした場合の振替授業を行っているケースもありますので確認してみましょう。
マンツーマン制とは
生徒一人に対して先生一人がマンツーマンで指導をする授業形態です。小規模や個人スクールで多く見られます。数時間のコース受講の他、1回完結の受講が可能な場合も多いです。
趣味レベルで習いたい方や、独学で検定受験したいため、検定直前だけ受講したいという生徒さん、その他、認定講師受験やコンテスト出場など、よりレベルアップした内容を学びたい生徒さんが、自分の学びたい先生を探してモデル同伴でマンツーマンレッスンを受けることができます。
受講生は自分しかいないので、相モデルを組むことは不可能です。授業内容によってはモデルの同伴が必要な場合があります。また完全予約制のことが多いため、スクール内で友達を作るのが難しいでしょう。
個人スクールの場合だと、いつも同じ先生からの指導になります。先生との相性が合わない、色々な先生の技術も学んでみたいという場合は検討が必要です。
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まとめ
ネイルスクールには様々な授業形態がありますが、それぞれのメリットやデメリットがあります。費用だけで決めるのではなく、自分の習いたい内容や取得したい資格、通いやすさなどを良く検討して、自分にあったネイルスクールを見つけましょう。