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ネイルスクールは主に講師と生徒が1対1のマンツーマン(プライベート)と、講師1~2名に対して10名程度の生徒で授業を受ける少人数制(クラス制)とに分かれています。
どちらにもメリットやデメリットがありますから、一概にどっちがいいとは断言できないのですが、私の経験から感じることをお伝えできればと思います。

マンツーマン(プライベートレッスン)のメリットやデメリット

私が通っていたのは個人経営のマンツーマンタイプのスクールです。選んだポイントは自宅から近く通いやすいことと、実際に説明を受けるためにサロンに出向いた時に、サロンの雰囲気や先生と波長が合うと感じたところです。

これはスクールによっても違うかもしれませんが、メールやLINEサポートも充実していましたし、時間を超過しても料金が加算されることなく、超過部分は完全にサービスしてもらえました。先生曰く、進み具合によって、どの生徒さんも基本時間より多少は超過されるとのことでした。ある程度融通が利くのは、時間がきっちり決められている少人数制のスクールや大手にはないメリットだと感じました。

また、自分と先生の都合で授業の日程を組めるのもメリットです。
子どもの行事や仕事、用事に合わせて、無理なく修了することができたのはありがたいと感じました。

私にとってはいいこと尽くめでデメリットと感じる部分はありませんでした。
強いて言うなら、一緒に学習する仲間が居ないため横の繋がりを作りにくいことくらいでしょうか。
でも、実際に働き始めてからでもネイリスト仲間はできますから、これは特に問題ないと思います。

少人数制(クラス制)のメリットやデメリット

少人数制のメリットは、やはり同じ目標に向かって頑張っている仲間がいることではないでしょうか。私の場合は、周りが自分より進んでいたりすると焦りを感じるタイプで、どちらかというと自分のペースで学習したいという思いが強かったので、複数で授業を受けることに抵抗を感じていました。でも実際に少人数制のスクールに通ったネイリスト仲間曰く、生徒同士が仲良くなれるし、技術面でもいろいろ刺激になって良かったと話しています。

少人数制といっても、ほとんどのサロンで上限の人数が定められているだけで、2~3名しか集まらなかったり、時には1人で授業を受ける場合もあるそうなので、結果としてはマンツーマンになることもあるようです。

生徒の数が多い場合は質問しにくかったり、学習する過程で技術に差が出るとプレッシャーを感じるなどデメリットもあるようです。ただ、プレッシャーを受けることで刺激になり、更に頑張ろうという意欲を掻き立ててくれるというメリットも兼ね備えているかもしれませんね。

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どちらを選んでも大事なのは自宅学習

結局はどちらのタイプのスクールを選んでも自宅学習ができなければ成長は見込めないでしょう。いくら質の高い授業であったとしても、習っただけでは技術として習得することは難しいでしょう。ネイルは本当に練習あるのみです。

ひと言にネイルスクールといっても、人によって合う合わないがあったり、目的によって選ぶべき講座も違うと思いますから、まずは気になるスクールの資料を取り寄せてカリキュラムなどの内容を見比べて、説明会や体験会を実施している場合には、積極的に参加してみるのがおすすめです。

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また、ネイルサロンを併設しているところは実際にお客様の立場として一度サロンに足を運んでみると、雰囲気がつかめていいかもしれませんね。

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